2日午後6時50分ごろ、兵庫県尼崎市玄番南之町の市道で「貴布禰(きふね)神社夏季大祭・尼崎だんじり祭り」に参加していた40歳くらいの男性が、地車(だんじり)の下敷きになって頭を強く打ち、間もなく死亡した。
兵庫県警尼崎南署によると、当時は周辺道路が通行止めとなり、向かい合った2基の地車が差し合う「山合わせ」が行われていた。地車は重さ約3トンで、数十人が引っ張っていた。
尼崎市のホームページなどによると、祭りは約300年前から続く尼崎の夏の風物詩。
今年の山合わせは午後6時に始まり、8地区から約300人が参加していた。計16回戦を予定していたが、事故が発生した3回戦の途中で中止となった。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース